こちらはコンパクトヒータードラム式洗濯機の槽洗浄方法の紹介になります。
ドラムのお手入れは3つのコースがあります。
下記内容から選んでお手入れしてください。
本体内部に汚れが付着すると、黒カビが発生したり、臭いや排水しにくいなどの原因になることがあります。
付着した汚れが洗濯中にはがれて洗濯物を汚すことがあるので定期的に「槽洗浄」「槽洗浄・槽乾燥」コースを運転してください。
乾燥をあまり利用していないかたは、本体内部の黒カビ発生をおさえるために、「槽乾燥」コースの運転をお勧めします。
洗濯後の本体内部の湿気を取りのぞきます。(乾燥運転をあまり利用していないかたにおすすめ)
ドラムを洗います。
● 槽洗浄乾燥(洗濯乾燥運転)1~2カ月に1回のお手入れ推奨
ドラムを洗い、本体内部の湿気を取りのぞきます
【操作方法】
例)TW-84GS4の場合
槽乾燥(乾燥運転)
準備…衣類を入れずに電源を入れる
水道の栓を開く(水を使って冷却・除湿をしているため、水栓が閉まっていると乾燥できません。)
① 「乾燥」を押す
② 槽乾燥を選択する。
③ 「スタート/一時停止」を押す
※ 表示される時間は目安時間です。
運転終了はブザーでお知らせ
槽洗浄(洗濯運転)/槽洗浄・槽乾燥(洗濯乾燥運転)
準備…衣類を入れずに電源を入れる
水道の水栓を開く、部屋の換気をする。
※ 温水器からの温水は使用しないでください。
※ 槽洗浄剤などはスタートする前に入れず、手順に従って入れてください
① 電源を入れ、槽洗浄を運転する場合は「洗濯」
槽洗浄・槽乾燥を運転する場合は「洗‣乾」を押す
② コースの運転時間を選ぶ
● 槽洗浄:3時間または12時間
● 槽洗浄・槽乾燥:4時間または13時間
※ 表示される時間は目安時間です。
③ 「スタート/一時停止」を押す
④ 残り時間表示が出たら、「スタート/一時停止」を押して一時停止する
⑤ ドアを開け、衣類専用の塩素系漂白剤300mlを直接ドラムに入れて、ドアを閉める
※ 洗剤投入ケースには入れないで下さい。あふれ出ることがあります。
※ 汚れがひどいときは、当社の「ドラム式用洗濯槽クリーナー」(塩素系:T-W2)をご使用ください
⑥ 「スタート/一時停止」を押す
運転終了はブザーでお知らせ
水栓を閉じてください
※ ドラム回転時に水をかき上げる音が大きくなることがあります。
※ ドラム内部の汚れがひどいと汚れが取り切れないことがあり、洗濯運転時に汚れが出てくることがあります。
その場合は、「槽洗浄」コースを繰り返し運転してください。
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