Qオーブンレンジの据付けで注意することは何か

A
安全に正しくお使いいただくために、以下のことをお守りください。

使用前に、包装材はすべて取り除く
  取り除かないと運転中に発火し、火災・やけどの原因になります。
また、包装用ポリ袋は、幼児の手の届かい所に保管または廃棄してください。
頭からかぶるなどすると、口や鼻をふさぎ窒息する原因になります。
   
アース線(接地)を取り付ける
  アース線取り付けのイラスト万一の感電事故防止のために、アース線(接地)の取り付けが必要です。
アース端子がない場合は、お買い上げの販売店に依頼して、D 種接地工事(有料)をしてください。

ガス管、水道管、避雷針、電話線のアース線には絶対に接続しないでください。

電源は、交流100Vで、定格15A以上のコンセントを単独で使う
  たとえばER-RD7000の定格消費電力は、レンジ加熱で1430W(14.6A)、ヒーター加熱で1430W(14.3A)です。
また、延長コードを使わないで、電源プラグを直接コンセントに差し込んでください。延長コードを使うと、必要な電圧が確保できないことがあります。
コンセントを他の器具と同時に使うと、異常発熱により火災の原因になります。
 
設置スペースを十分に確保する
  オーブンレンジの本体の寸法に、左右、上方のすき間を加えた設置スペースが必要です。機種によっては、後方にすき間が必要なものがあります。すき間をあけないと過熱し火災の原因になります。
製品の後方・上方には庫内からの排気口があります。調理物からの油や蒸気で壁や家具が汚れることがあるので、汚れが気になるときは、排気が直接あたらないようにします。
後方がガラスの場合、温度差で割れるおそれがあるので、20㎝以上あけてください。(あけても温度差によって割れることがあります)

とびらを開いたときのスペースも併せて確認します。
ER-RD7000の場合
設置スペース例のイラスト
  設置スペースは、機種によって異なりますので、詳しくはカタログや取扱説明書に記載の設置寸法をご覧ください。取扱説明書は「取扱説明書ダウンロード」ページで検索して、閲覧することもできます。
 
燃えやすいもの、熱に弱いものを本体に近づけない
  焦げや、火災の原因になります。
たたみ・じゅうたん・テーブルクロスなどの上に置いたり、カーテンなどを近づけないでください。
また、熱に弱い家具やコンセントのある壁面に排気口を向けて設置する場合は、熱変形する恐れがあるため、遠ざけてください。
スプレー缶は引火や破裂の恐れがあるので、近づけないでください。
 
炊飯器やポットなどの熱、蒸気が当たらない場所に設置する
   熱、蒸気が本体や操作部に当たると故障の原因になります。


 

 

 

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