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もちつきの手助け
次のような場合は、水でぬらしたしゃもじでもちの動きを手助けしてください。
- もちの動きが悪く上下が入れ替わらないとき
- 表面のもち米の粒が残るとき
- 少量のもちをつくとき
- 別の蒸し器で蒸してつくとき
外側のもちをしゃもじで引っ張りあげるようにしたり、外側のもちをしゃもじで下に押し込むようにしたりしてもちの動きを手助けします。
※もちが動かず、はねが同じところばかり撹拌しているともちのこしがなくなり、ボイラーにもちがたれやすくなります。
かためのもちにしたい場合
蒸し上がったもち米をしゃもじでほぐし、蒸気を逃がしてからつきます。
やわらかめのもちにしたい場合
つくときに手水を加えます。
加える水の量は、もち米1.8L(10合)に対して、150mLまでにします。
つき始めてから4~5分後、数回に分けて、様子を見ながら少しずつもち米の上に水をふりかけます。
うすの際(きわ)に水を入れるとうすにそってボイラーに水が流れてしまいやすいので、うすの際(きわ)には入れないでください。
(手水とは、やわらかいもちに仕上げたいときに加える水のことです。)
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