A
キャップ周辺・はね軸・うすの裏面にもちが付くのは、異常ではありません。
- もちの付着程度:どちらの写真も異常ではありません。
もちがボイラーにたれる場合
部品の取り付けで「すきま」ができたり、もちがやわらかくなったりすると、もちがボイラーにたれる原因になります。
- 久しぶりに使うときや繰り返して使うときは、その都度部品に異物が付いていないか確認してください。
部品
蒸す前
つくとき
はねに異物が付いていたら取り除いてください。
特に穴の中や底面をよくご確認ください。
穴や底面に異物が付いていると、すきまができる原因になります。
- キャップをはね軸からはずして、キャップとはね軸に異物が付いていないか確認してください。
異物が付いている場合は取り除いてください。 - キャップは下に止まるまで差し込んでください。
プラスチック製のザルは水切りが悪いので、竹や金属製のザルをお使いください。
水切りが悪いとやわらかいもちになることがあります。
水切り時間が短くて水切りが悪いとやわらかいもちになることがあります。
もち米をうすに入れるとき
ザルの下の方に水がたまりやすいので、ザルを少し斜めにして水が出てきたら少しそのままにしてからザルを振って水が落ちなくなるまで十分に水を切ってください。
水切りが悪いとやわらかいもちになることがあります。
もち用以外のはねを使うと、もちの動きが悪く一部だけがつきすぎになり、もちのこしがなくなってたれやすくなります。
(はねの見分けかたの例)
※各機種のはねについては取扱説明書をご覧ください。
はねの穴の形(Dの形)をはね軸の切欠きに合わせ、下に止まるまで差し込みます。
下まで確実に差し込まないとすきまができる原因になります。
ふたをはずして、ついてください。
ふたをしたままつくと蒸気がこもり、もちがやわらかくなります。
もちの動きが悪くてもちの上下が自然に入れ替わらない場合は、上下が入れ替わるように水でぬらしたしゃもじで手助けをしてください。
外側のもちをしゃもじで引っ張りあげるようにしたり、外側のもちをしゃもじで下に押し込むようにしたりして、もちの動きを手助けしてください。
もちの下の方だけがはねで撹拌されるともちのこしがなくなり、もちがたれやすくなります。
手水を加え過ぎるともちのこしがなくなり、もちがたれやすくなります。
もち米1.8L(10合)に対して、手水は150mL以下にしてください。
つき始めてから4~5分後、数回に分けて、様子を見ながら少しずつもち米の上に水をふりかけます。
うすの際(きわ)に水を入れるとうすにそってボイラーに水が流れてしまいやすいので、うすの際(きわ)には入れないでください。
(手水とは、やわらかいもちに仕上げたいときに加える水のことです。つくときに加えます。)
長くつくともちのこしがなくなり、もちがたれやすくなります。
もちつきの方法により多少ブツブツ感が残った状態でつきあがりになります。
自動で止まらないため、取扱説明書のつき時間を目安に、止めてください。
新米などもち米の状態もやわらかさに影響します。
目安時間内でもボイラーにもちがたれてしまうほどになる場合は、つき時間を短くしてください。
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
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