Q布地による設定温度の使い分け (衣類スチーマー)

A
衣類の絵表示に合わせて温度設定をしましょう。
絵表示がない場合は繊維に合わせて温度設定をしてください。
混紡の場合は低い方の繊維に合わせてください。

※ご使用の前にはこちら(ご注意いただきたいこと)もご覧ください。

[低]設定

アクリル・アクリル系・ビニリデン
ポリプロピレン・ポリウレタン
★「低」のスチームは各機種の取扱説明書をご覧ください。

[中]設定

毛・絹・アセテート・ポリエステル・ナイロン
レーヨン(長繊維)・キュプラ
★ビニロン:スチームや霧吹きをせずにドライでかけてください。(布地の黄変の原因になりますので、湿り気を与えてかけないでください)

[高]設定

麻・綿・レーヨン(短繊維)・ポリノジック
★毛:[高]設定にする場合はかけ面を衣類から離してスチームをかけてください。(かけ面を衣類に当てないでください)

 使えません


「裏からかける」「スチーム禁止」「あて布をする」などの指示がある場合はその指示に従ってください。

ご注意いただきたいこと
  • コートや毛足の長い衣類はかけ面を離してスチームをかけてください。
  • 次のような場合は目立たないところで「ためしかけ」をしたり、布地のテカリを防止するため「あて布」をしてください(布地にかけ面を当てる場合)。
    高級品・特殊加工品
    低温・中温表示など熱に弱い布地
    色の濃い布地
    ※ベルベット・アクリル・ナイロン・カシミヤは特に気を付けてください。
  • 衣類にかけ面を当てて使用する場合、衣類スチーマーを極端にゆっくり動かしたり、長く止めたりすると、布地に合った温度設定でも布地を傷めることがあります。
  • 湿った衣類や霧吹きをした衣類は「ドライ」でアイロンかけをしてください。
    湿った衣類や霧吹きをした衣類に「スチーム」でアイロンかけをすると湯滴が出てやけどの原因になります。

シワが伸びにくいときは、こちらをご覧ください。





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