・エアコン専用コンセントの有無
・室外機・室内機の据付位置
・配管用の穴の有無
● エアコン専用コンセントの有無
エアコンには専用のコンセントが必要です。延長コードは使用できません。
エアコンを据え付ける部屋にエアコン専用のコンセントがない場合は、コンセントの設置工事が必要です。お買い上げの販売店、または電気工事店などにご相談ください。
エアコンのコンセントがある場合は、コンセントの形状も確認しておきましょう。
エアコンのプラグの形状は、カタログなどでご確認いただけます。
ご購入のエアコンのプラグとコンセントの形状が違う場合は、工事が必要です。お買い上げの販売店、または電気工事店などにご相談ください。
● 室外機・室内機の据付位置
効率のよい運転と点検・修理のために、以下のスペースが必要です。
[室内機]
機種によって必要なスペースが異なりますので、詳しくはカタログなどでご確認ください。
カタログのダウンロードは、こちら。
[室外機]
室外機を置く場所には、幅85cm・高さ55cm・奥行き35cm程度のスペースが必要です。
機種によって必要なスペースが異なりますので、詳しくはカタログなどでご確認ください。
カタログのダウンロードは、こちら。
また、壁などの障害物がある場合は、少なくとも2方向を開放してください。
この場合、冷暖房能力が10%前後低下する場合があります。
上面は、障害物のない状態にしてください。正面と左右両側に障害物がない場合、8cm以上の距離をあければ室外機日除け屋根などを設置することができます。
● 配管用の穴の有無
配管用の穴がない場合は、エアコンの据付時に穴を開ける工事も必要です。配管用の穴がある場合は、通常の配管と隠ぺい配管*のどちらであるかを確認し、ご購入の際にお買い上げの販売店に伝えましょう。
*:管が建物の壁の中を通って室外機に接続されているのが隠ぺい配管です。管が建物の外壁を伝って室外機に接続されているのは、通常の配管です。
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