A
以下の項目をご確認ください。
- 金属製の容器などを使っていませんか(金属は電波を反射するため、食品があたたまりません)
(例)アルミホイル/レンジ加熱非対応のレトルトパウチ食品/アルミパウチ食品/アルミなどの金属を表面や内面に加工してある袋や容器/缶詰/付属の角皿
-
食品を置く位置について
食品は庫内中央(前後左右の中央)に置いてください。
赤外線センサーを使用する自動あたためは、赤外線センサーの種類により位置がずれると食品の温度を検知できなくなり、あたため不足になる場合があります。また、庫内中央以外に食品を置いて、庫内の底面があたたかい場合に自動あたたためをするとぬるく仕上がる場合があります。
- あたためる量が多すぎていませんか
あたため不足になったら、混ぜたり、食品の位置を変えたりして、手動のレンジで様子を見ながら追加加熱してください。
自動あたためであたためられる分量は取扱説明書でご確認ください。
手動レンジ加熱の場合に一度にたくさんあたためたい場合は、途中で混ぜたり、食品の位置を変えたり、あたたまったものから取り出してください。
- 市販の冷凍食品がパッケージの目安時間通りであたたまらない
パッケージの目安時間はぬるめに仕上がるように記載されている場合があります。ぬるい場合は手動のレンジで様子を見ながら追加加熱してください。
- とろみのある食品(カレーなど)
レンジ加熱の特性上、とろみのある食品はうまくあたたまりにくいので、取扱説明書に自動あたためで使用するコースや仕上がり調節の設定、手動加熱の設定時間の目安、ラップのかけかたやコツなどを記載しています。お使いのレンジの取扱説明書をご確認ください。
また、レンジ加熱の特性上、あたたまりにくい部分が残る場合があります。加熱不足の場合は混ぜてから手動のレンジで様子を見ながら追加加熱してください。
- たれがかかったおかず
レンジ加熱の特性上、たれが先に加熱されてしまい、食品が冷たいまま終わることがあります。レンジ1000Wなど出力が高いほどこの傾向が強くなります。レンジ500Wで様子を見ながら加熱してください。
- 冷凍ごはん・冷凍食品
冷凍ごはんの量と厚みは1個150g(茶わん1杯分)を厚さ2~3cmで平らな形に整えてください。 丸めたり、大量のごはんをひとまとめにすると、中まであたたまりにくくなります。
市販の冷凍食品は自動あたためを使わず、パッケージの記載を目安に手動のレンジで様子を見ながらあたためてください。
「冷凍ごはん」「冷凍おかず」用の自動あたためコースがあるレンジをお使いの場合は、専用のコースであたためてください。
また、レンジ加熱の特性上、あたたまりにくい部分が残ることがあります。加熱不足の場合は手動のレンジで様子を見ながら追加加熱したり、混ぜたり、位置を変えたり、あたたまったものから取り出したりしてください。
- 冷凍ごはんや冷凍おかずなどを「解凍コース」であたためていませんか
解凍コースは冷凍した生肉や冷凍した生魚を解凍するコースのため、生や半解凍の状態で終わります。ごはんやおかずなどを食べる温度にあたためるコースではありませんので、解凍コースではあたたまりません。
- 食品の上の方があたたまらない場合
食品を高く盛り付けてあたためると上の方があたたまりにくくなることがあります。(電波が出る位置が庫内底面からのレンジ)
高くならないように盛り付けたり、加熱途中で上下を混ぜたり、加熱後に混ぜてから手動のレンジで様子を見ながら追加加熱してください。
- 自動あたためでラップやふたをしてあたためていませんか
ラップやふたをしないでください。
(ラップは食品によってする場合としない場合があります。ラップの使い分けは、お使いのレンジの取扱説明書をご確認ください)
- 複数の食品の同時あたためについて
同じ種類の食品を同じ量にして、初期温度をそろえて、庫内中央(前後左右の中央)に寄せて置いてください。
食品の種類・量、初期温度(冷凍・冷蔵・常温)が異なる食品をあたためたい場合は、それぞれ別々にあたためるか、手動のレンジ加熱で様子を見ながらあたためてください。
自動あたため「2品(あたため)」をお使いの場合は、取扱説明書をご確認ください。 - 延長コードなどを使っていませんか
延長コードなどを使い電圧が下がると、加熱が不足することがあります。
電源は交流100Vで定格15A以上のコンセントを単独で使用してください。
- 庫内が高温・長時間加熱・連続加熱・繰り返し加熱・少量加熱・ゆで卵器の使用、いずれかにあてはまる
次のことが考えられます。
電気部品の故障防止制御で自動的に出力が低下したことにより、あたたまりかたが弱くなることがあります。
お手数をおかけしますが、追加加熱をしたり、時間をおいてからご使用ください。
レンジ加熱用のゆで卵器は使えません。
- その他、食品の種類や形状・状態などによってあたたまり不足になったり、ぬるい部分が残ったりする場合がありますので、手動のレンジで様子を見ながら追加加熱をしてください。
ぬるい部分が残った場合は、レンジ1000Wなどの高出力よりレンジ600Wや500Wをおすすめします。
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