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本体に内蔵されている着座スイッチタイプのご案内になります。
着座スイッチがうまく作動していない可能性がありますので、ご確認をお願いいたします。
(代表機種の画像で説明しています)
●該当機種の確認方法●
取扱説明書「各部のなまえ」で「着座スイッチ(内蔵)」の記載がある場合に、該当機種となります。
(機種例)SCS-T161,SCS-TCK1010,SCS-TCK910,SCS-TCK11E2
次の手順で確認を行ってください。
【手順1】下記2点について確認
◆便座の前脚 正しい状態①
便座裏側の前脚が便器のふちに載っている
◆便座の下のすき間(浮き) 正しい状態②
便器に向かって左側面に、イラスト通りに3カ所のすき間(浮き)がある
・座った時に便座が沈んで着座スイッチが入ります。
【手順2】
前脚が便器のふちに載っていない場合、便座の下のすき間(3カ所)がない場合は、便座の前脚が便器のふちに載り、便座の下のすき間(3カ所)を確保してください(正しい状態①②)。(下記「調整方法」参照)
手順1の確認でどちらも正しい状態になっている場合は、ナットが緩んでいないか確認してください。(下記「調整方法」⑤参照)
温水洗浄便座をはずして位置やズレを直して取り付け、最後に付属のスパナを使ってナットを締め付けます。
↓↓調整方法↓↓
【手順3】着座スイッチの作動確認
可能であれば、直接便座に座っておしりボタンやビデボタンを押して、洗浄水が出るか確認してください。
洗浄水を出して確認するのが難しい場合は、「節電モード2」にしてランプの点灯状態で確認することができます。
- 「温水」や「便座」のランプが点灯していることを確認
消えている場合は温水温度調節ボタン、便座温度調節ボタンを押してランプを点灯させてください。 - 節電モード2のランプが点灯するまで節電ボタンを押す
節電モード2のランプのみ点灯(他のランプは消灯) - 便座に座り、約2秒後、節電モード以外のランプを確認する
[OK]節電モード以外のランプも点灯する。正常に作動します。
[NG]節電モード以外のランプが点灯しない。⇒【手順2】に戻って位置の再調整をしてください。 - 最後に、節電ボタンを押して、節電モードを解除しておいてください
- 設置時に確認いただく他、ご使用に伴い取付ボルトが緩み、便座が正しい位置からズレてしまうことがありますので、定期的にご確認いただき、ナットを締め付け直してください。
- 他の原因については「関連するご質問」よりご覧いただけます。(「関連するご質問」は下の方までスクロールするとご覧いただけます)
参考URL |
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