Qレンジ加熱で火花が出た

A
レンジ加熱で火花が出る場合は、すぐに使用を中止して電源プラグを抜き、以下をご確認ください。
そのまま使用すると製品損傷(庫内底面やとびらの割れなど)・発煙・発火の原因になります。

金属製のもの、金属加工されたものを入れていませんか。
(例)
 ・金箔(粉)・銀箔(粉)・金属の粉を使った装飾のある食器
 ・付属の角皿・焼網、金属製ボウル・金串
 ・アルミホイル・アルミケース・アルミテープ・金属のひも
 ・アルミパウチ食品・缶詰
庫内壁面との間でスパークし火花が発生します。
レンジ加熱の場合は金属製のもの、金属加工されたものを入れないでください。

例外として取扱説明書では煮えやすいところを防ぐために、解凍でアルミホイルの使用を紹介していますが、庫内壁面・底面・とびらにアルミホイルが接触すると火花が発生しますので、アルミホイルを庫内に接触させないようにして食品に巻いてください。

庫内に食品カス・油・調味料などが付着していませんか。
汚れたまま使うと、電波が汚れた部分に集中して火花が発生します。
庫内の汚れはご使用のたびに必ず拭き取ってください。

冷凍野菜・冷凍した食品・小さく切った食品などを少量でレンジ加熱していませんか。
「とがった部分」や「角があるもの」を、「少量」でレンジ加熱すると、火花が出ることがあります。さらに、焦げたり、煙が出たりすることがあります。
【冷凍野菜の例】ミックスベジタブル、にんじん、コーン、かぼちゃ、ブロッコリー、刻みオクラ、枝豆
【冷凍した食品の例】お弁当用に小分けにしたもの、離乳食
【小さく切った食品の例】にんじん、かぼちゃ、さつまいも、ごぼう、ブロッコリー(角切り・せん切り・薄切りなど)
電波が食品の角や細い部分に集中するために起こる現象です。レンジ加熱特有の現象で故障ではありません。
「水でぬらす」「食品の重量を増やす(100g以上)」「ラップをする」などで起きにくくなります。

冷凍野菜や小さく切った野菜などは、野菜が浸るくらいの水を入れてふんわりとラップをして、手動レンジ500Wまたは600Wで様子を見ながら加熱してください。
水をふりかけられないものは、100g以上にしてふんわりとラップをして、手動レンジ500Wまたは600Wで様子を見ながら加熱してください。
あたため過ぎていませんか。
過加熱により食品が炭化した部分に帯電して火花が発生することがあります。
過加熱は発煙・発火の原因になりますので、設定時間は短めにして、加熱が足りなかったら少しずつ追加し、様子を見ながら加熱してください。
庫内に食品を入れない状態レンジ加熱していませんか。
電波を吸収するものがないため、電波が集中して火花の原因になります。
特に庫内に汚れが付着していると火花が発生しやすくなります。
庫内に何も入れなかったり、皿や容器だけを入れてレンジ加熱をしないでください。

庫内(左右側面・奥面・天井)にさびているところがありませんか。
庫内が汚れたり・水分が付いたり・湿気があるままとびらを閉めたりしていると塗装面にさびが発生し、火花の原因になります。
庫内がさびて火花が出る場合はご使用をおやめください。

あてはまることがない場合は故障の可能性がありますので、お買い上げの販売店に点検をご依頼ください。
お買い上げの販売店がご不明な場合は東芝生活家電ご相談センターにご相談ください。

 

 

 

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